海外と日本のサプリメントの違い

葉酸を推奨する国々

 

食品で足りない分をサプリメントで補充

おすすめ葉酸サプリ妊娠中、闘病中に限らず、健康維持のためにはバランスのとれた食事が大切で、サプリメントはその補助的な役割をしているという構造は世界共通です。

葉酸に限ってみても、食品中の葉酸は効果がないわけではなく、食事からの葉酸摂取で神経管閉鎖障害リスクが低減できたとする論文も報告されています。

ただし、食品中の葉酸は、サプリメントや栄養補助食品に含まれる葉酸と比較すると、摂取した量に対しての利用率が一定でなく、神経管閉鎖障害のリスク低減に関する科学的根拠も不十分であるとの見方が大半です。

そのため、現状では諸外国でも日本においても、神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からはサプリメント(folic acid)の使用を勧めています。







日本のサプリメントは食品だった!?


日本国内では、サプリメントは「食品」に分類されます。

パッケージには「栄養機能食品」とか「栄養補助食品」、「健康食品」と表示されています。

医薬品ではなく、あくまでも食品なので、どのように作られたかということについて、消費者への情報開示義務はありません

厚生労働省の推奨もあり、近年は葉酸サプリメントの使用が大きく増えていますが、肝心のサプリメントがどのように作られたものなのか、他の含有成分の用量はどのくらいであるのか、判断するのは難しいでしょう。

アメリカのサプリメントは食品ではない!?

サプリメント先進国のアメリカでは、サプリメントは「ニュートラシューティカルズ(Nutraceuticals)」と呼ばれ、医薬品と食品の中間に区分され、半分医薬品という扱いを受けています。

ニュートラシューティカルズって何?

「ニュートラシューティカルズ(Nutraceuticals)」とは、「栄養(Nutrition:ニュートリション)」と「薬(Pharmaceuticals:ファーマシューティカルズ)」を組み合わせて作られた造語です。

アメリカでは、「栄養補助食品健康教育法(Dietary Supplement Health and Education)」という法律に基づいて、サプリメントの製造・流通・販売・使用について厳しく管理されています。

これによって、メーカーは使われている原材料の種類だけでなく、含まれている栄養素の種類と量、用法と用量までもパッケージに明記し、消費者はそれを順守することが求められているのです。

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